“未来へ生きる”演劇実行委員会

メッセージ

当委員会にご協力いただいた皆様からのメッセージです。

岡本貴也

震災を物語るのは、私のライフワーク


大規模災害には、二つの"壁"があります。 一つは、災害の瞬間、どう生き抜くか。 これは、命をいかに守るか、の話です。
啓蒙に関しては、報道や役所が得意とする分野で、主にテクニックの話になります。 もう一つは、その後、どう生きていくか。 これは、衣食住を手に入れた上で、どう文化的で幸福な生活を営んでいくかの話です。
こういう話は、案外と、芸術が語るほうが、よく伝わったりします。
今作は、3.11など、他の災害の影響も受けて、
『震災から五年後の被災地』にスポットを当てました。
物語の中に"答え"はありませんし、"お説教"もありません。
ただ皆さんに受け取っていただきたい。
大切なひとと、観に来て下されば、とても嬉しく思います。